CVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)について
当院では2024年2月よりCVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)日帰り手術の施行開始しております。
日帰りがご不安な方には一泊二日でのご案内も可能です。
前立腺でお悩みの方はどうぞご相談ください。
【開始以降の日帰りCVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)手術件数】
2024年2月 | 1件 |
2024年3月 | 2件 |
2024年4月 | 2件 |
2024年5月 | 5件 |
2024年6月(予約) | 7件 |
当院では2024年2月よりCVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)日帰り手術の施行開始しております。
日帰りがご不安な方には一泊二日でのご案内も可能です。
前立腺でお悩みの方はどうぞご相談ください。
【開始以降の日帰りCVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)手術件数】
2024年2月 | 1件 |
2024年3月 | 2件 |
2024年4月 | 2件 |
2024年5月 | 5件 |
2024年6月(予約) | 7件 |
火曜、水曜木曜午後、土曜においては総合内科・腎臓内科専門医の渡辺医師が外来担当いたします。
初めての方や当院通院履歴のある方もどうぞご相談下さい。
慢性腎臓病はわずかな尿蛋白が出ている状態から透析が必要なレベルに至るまで様々な重症度があり、またその経過も多様です。当クリニックでは血液透析や腹膜透析による治療中の方々の心身の健康増進に対して継続して貢献して参りますが、それにとどまらず慢性腎臓病や生活習慣病の専門的な外来治療にも対応しております。
末期腎不全の3大原因は、糖尿病、高血圧症、腎炎です。糖尿病、高血圧症やその他、脂質異常症や高尿酸血症がある場合は腎臓病を合併しないための治療が必要となります。また、尿蛋白がある場合や腎機能が悪い場合はそれを進行させないようにする治療が必要となります。当クリニックでは腎臓病のリスクとなる様々な病気の早期診断・精密検査・治療から腎不全となった場合の治療提供まで幅広い対応を行なっています。
検診などで血圧高値、血糖高値、尿糖陽性、高尿酸血症、コレステロール高値、尿蛋白陽性、腎機能低下(クレアチニン値が高い、eGFR値が低いなど)が指摘された場合には遠慮なく当クリニックへご相談下さい。
2024年2月現在、当院は全国で5番目となるCVP(経尿道的前立腺レーザー蒸散術)日帰り手術の施行を開始いたします。
これまでの症例解析の上、2023年3月からは1泊2日の手術でも対応可能と
判断したため、入院期間が大幅に改善します。
ご希望の方は、お電話または受付窓口までご相談ください。
前立腺肥大症への低侵襲手術、CVPの当院での実績が
42名となりました(R4年9月末現在)
手術時間約1時間、入院期間最短で4泊5日、早期の社会復帰が可能で、
予約につきましてもお申し込みが増えております。
前立腺肥大でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談下さい!
◎ 透析療法とは
糖尿病腎症が進行して腎臓の働きが正常の10%以下になると、排泄されない老廃物や毒素が血液中にたまって尿毒症となり、放置すると死に至ります。
このように充分に働けなくなった腎臓の状態を「腎不全」といい、腎臓の働きを助ける「人工透析」が必要となります。
◎ 腹膜透析とは
現在の主流は血液透析ですが、自宅で透析ができる「腹膜透析」のご紹介をさせていただきます。
腹膜透析は1950年代に開発された最も古い人工透析で、お腹の臓器を包んでいる薄い膜「腹膜」を介して血液中の老廃物を排出します。腹膜透析を行う前にお腹に透析用のカテーテルを埋め込む手術を行う必要があります。専用の機械を使用し、自宅で、自分で透析ができますので、血液透析に比べ通院回数を減らせることが大きなメリットです。
「血液透析」と「腹膜透析」、ご自分の生活スタイルに合った透析療法を選ぶお手伝いをさせていただきたいと思いますので、どうぞご相談ください。
前立腺肥大症への低侵襲手術、CVPの当院での実績が
27名となりました(R3年1月からR4年3月末現在)
手術時間約1時間、入院期間最短で4泊5日、早期の社会復帰が可能で、
予約につきましてもお申し込みが増えております。
前立腺肥大でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談下さい!
前立腺肥大症への低侵襲手術として、
福島県内初の接触型前立腺レーザー蒸散術(CVP)を導入しました!!
CVP(contact laser Vaporization of the prostate)は、前立腺の肥大組織に高熱を与え、組織中の水分や血液を一瞬で沸点に到達させて蒸発させ、組織を気化して消失させてしまう手術方法です。
従来の前立腺肥大症手術と同等の効果を認め(ヨーロッパ泌尿器学会でも推奨手術)、より安全性の高い低侵襲手術となります。
手術時間は約1時間、入院期間も4泊5日または5泊6日とより早期の社会復帰が可能です。また、術後の痛みの軽減、抗血栓薬の休薬が不要、合併症の軽減など様々な利点が報告されています。